ヒューズ電源 使い方|向き・差し方・失敗しない取り付け手順【バイク電装DIY】

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バイクでUSB電源やドラレコなどの電装品を付けるとき、比較的安全に電源を取り出しやすいのが 「ヒューズ電源(ヒューズタップ)」 です。

最初は、こんなことで悩みがちです。

  • 向き(差し方)はどっち?
  • 元のヒューズはどこに入れる?
  • 何Aのヒューズを入れればいい?
  • そもそも1次側電源と2次側電源って何?

今回は、「差し込み口が2つあるタイプのヒューズ電源取り出しコード(2連ヒューズタイプ)」を前提に、失敗しにくい順番で解説します。

この記事で分かること

  • 2連ヒューズタイプ(差し込み口が2つあるタイプ)の仕組み
  • 1次側電源/2次側電源(電源側/負荷側)の意味と見分け方
  • 差し方(向き)と、元ヒューズの入れ方
  • ヒューズ容量(何Aを入れるか)の考え方
  • よくある失敗と対策

今回の結論

2連ヒューズタイプのヒューズ電源は、「向き(1次側電源→2次側電源)」が重要です。迷ったらテスターで1次側(電源側)を確認し、元の回路のヒューズ容量は必ず守るのが基本です。

  • 向きを間違えると、ヒューズで守られる順番が崩れることがある
  • 「元回路」と「追加電装」を、それぞれ適切なヒューズで保護する
  • 迷ったら確認(テスター)と保護(ヒューズ)を優先する

目次

  1. 2連ヒューズタイプのヒューズ電源とは?
  2. 1次側電源/2次側電源とは?
  3. 使い方:差し方(向き)と元ヒューズの入れ方
  4. ヒューズは何A?(選び方の目安)
  5. 取り付け手順(失敗しない流れ)
  6. よくある失敗と対策
  7. 実例:アクシスZで考えるポイント
  8. よくある質問(FAQ)
  9. まとめ

2連ヒューズタイプのヒューズ電源とは?

❓ 質問😵
「差し込み口が2つあるタイプ」って、どういう意味?

✅ 回答😄
ここで言うヒューズ電源は、ヒューズを差し込む場所が2つある(2連ヒューズタイプ)のことです。
1つは元の回路(純正回路)を守るため、もう1つは追加した電装品を守るために使います。

2連ヒューズタイプのイメージ

ヒューズ電源(2連タイプ)
 ├─[片方]元の回路用ヒューズ(元々入っていたA数)
 └─[もう片方]追加電装用ヒューズ(追加機器に合わせたA数)
※商品によって上下の並びは違います(役割で考える)
    

つまり、2連ヒューズタイプは「元回路」と「追加電装」を分けて保護できるのがメリットです。

1次側電源/2次側電源とは?

❓ 質問😵
1次側電源と2次側電源って何?

✅ 回答😄
ヒューズ差し込みには、電気の流れとして入り口出口があります。
分かりやすく言うと、こういう意味です。

  • 1次側電源(=電源側):バッテリー/車両側から電気が来ている側
  • 2次側電源(=負荷側):そこから先の純正機器へ電気が流れていく側

なぜここが大事?

ヒューズは基本的に1次側→(ヒューズ)→2次側という順番で守るのが安全です。
ヒューズ電源も、追加電装がヒューズで保護された状態になる向きに差すのが基本になります。

テスターで見分ける方法(簡単)

  1. キーON(ACC電源を見たい場合)にする
  2. ヒューズを抜いた状態で、ヒューズ差し込みの左右をテスターで当てる
  3. 電気が来ている方=1次側電源(電源側)
  4. もう片方が2次側電源(負荷側)

補足

1次側/2次側の説明は安全な考え方です。車種や回路によって例外もあるため、最終的にはテスター確認が確実です。

使い方:差し方(向き)と元ヒューズの入れ方

❓ 質問😵
結局、どっち向きに差せばいいの?

✅ 回答😄
基本は、ヒューズ電源のリード線(取り出し線)が2次側(負荷側)に来る向きで差すのが安全です。
そうすると、追加電装の電気がヒューズで保護された順番になりやすいです。

元のヒューズはどこに入れる?

  • 元回路用ヒューズ:元々入っていたヒューズを入れる(基本は同じA数)
  • 追加電装用ヒューズ:追加する機器に合わせたA数を入れる

基礎の覚え方

  • 「元回路は元のヒューズ(同じA)」
  • 「追加電装は追加のヒューズ(必要なA)」
  • 「向きが不安ならテスター」

(おすすめアイテム)ヒューズ電源・テスター

平型/ミニ平型など、車種に合うタイプを選ぶ

ヒューズは何A?(選び方の目安)

❓ 質問😵
追加側のヒューズは何Aを入れればいいの?

✅ 回答😄
目安は 「追加電装が必要とする電流より少し上」です。USB電源やドラレコ程度なら大電流は不要なことが多いです。

  • 追加電装の仕様(A/W)を確認する
  • 分からない場合は「小さめ」から始める(大きくしすぎない)
  • 元の回路のヒューズ容量は元と同じを基本にする

超重要

ヒューズは「機器を守る」よりも「配線を守る」目的です。安易に大きいA数を入れると、万一のショート時に危険です。

追加配線の太さも意識するとさらに安心です。目安として、USB電源や電圧計などの小物なら22AWG〜20AWG(約0.3〜0.5sq)、少し余裕を見たいなら20AWG〜18AWG(約0.5〜0.75sq)くらいが扱いやすいです。

取り付け手順(失敗しない流れ)

❓ 質問😵
取り付けはどんな順番でやればいいの?

✅ 回答😄
コツは「確認→差す→通電→固定」です。順番を守ると失敗が減ります。

  1. 取り出したい電源(ACC/常時)を決める
  2. ヒューズボックスの該当ヒューズを抜く
  3. テスターで1次側(電源側)/2次側(負荷側)を確認する
  4. 向きを意識してヒューズ電源を差す
  5. 元回路用ヒューズ(元のA)と、追加電装用ヒューズをセットする
  6. 通電チェック(キーON時など)
  7. 配線を保護・固定して仕上げる

ここも大事

配線は差せば終わりではなく、擦れ防止と固定までやって完成です。細い追加線でも、可動部や角に当たると後から不点灯やショートの原因になります。

よくある失敗と対策

❓ 質問😵
失敗しやすいポイントは?

✅ 回答😄
多いのは「向き」「ヒューズ容量」「接続不良」です。ここを押さえればかなり安定します。

  • 向きが逆:動いても保護が弱い場合がある → テスター確認
  • ヒューズ容量が大きすぎ:危険 → 小さめ・仕様確認
  • 接続が緩い:振動で不安定 → 端子圧着/ギボシを確実に
  • 配線が擦れる:ショート原因 → 保護チューブ/固定

実例:アクシスZで考えるポイント

❓ 質問😵
アクシスZでは、どんな考え方で作業すればいいの?

✅ 回答😄
基本は同じで、ACC連動の回路から取れるとバッテリー上がり対策になります。車種によりヒューズ形状(平型/ミニ平型など)が違うので、現車のヒューズ形状確認が先です。

  • ヒューズ形状を確認してからヒューズ電源を買う
  • 配線ルートは擦れ・挟み込みを避ける
  • ヒューズボックス周辺のフタやカウル干渉も確認する

よくある質問(FAQ)

❓ 質問😵
ACC電源と常時電源、どっちがいいの?

✅ 回答😄
USB電源やドラレコは、最初はACC電源(キーON)がおすすめです。使い忘れによるバッテリー上がりのリスクが減ります。

❓ 質問😵
テスターがないと向きは分からない?

✅ 回答😄
テスターがあるとかなり確実です。無い場合でも調べ方はありますが、安全のためには用意した方が安心です。

❓ 質問😵
ヒューズを大きくすれば切れにくい?

✅ 回答😄
それは危険です。ヒューズは配線を守るためにあります。切れるのには原因があるので、原因を確認してください。

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まとめ

  • この記事は2連ヒューズタイプ(差し込み口が2つあるタイプ)を前提に解説
  • 重要なのは1次側(電源側)/2次側(負荷側)向き
  • 元回路のヒューズ容量は守り、追加電装は適切なA数で保護する
  • 迷ったらテスターで確認するのが確実

いかがでしたか?今回は、失敗しやすいところや、実際に気をつけたいポイントを中心に紹介しました。バイクいじりは、配線の作り方や電源の考え方が分かってくると、一気に作業しやすくなります。最初から全部を完璧にやろうとせず、ひとつずつ確認しながら進めると失敗がかなり減ります。下の関連記事も、次に知っておくと役立つ内容なので、よければ続けて見てみてください。

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